早期治療を勧められました!子供のあざ、太田母斑、異所性蒙古斑
息子の痣(アザ)
生まれた時から右の顳顬(こめかみ)辺り、そして背中や足に痣(アザ)のような?ものありました。
出生時には目立たなかった部分も成長に伴って肌が白くなると徐々に目立つようになってきてたのですが、
我が子は多指症の為、その治療に気を取られてあまり深く調べたり相談したりしませんでした。
治療後は、日焼け厳禁なのでこのテープが役立ちます。
一週間くらいは貼ったままで大丈夫です。
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治療でお医者さんに行っててもどこのお医者さんはも指摘しないので大丈夫じゃないか?とか、素人考えで蒙古斑のように自然に消えるのかな?と考えていましたがまったく違いました。
診察を受ける気になったのは、8ヶ月検診の際に出会った親御さんが既に治療をされていて、色々と相談できたことでした。
この記事は、診察した時のこと、調べたことをまとめておこうと思います。
はじめに
理由はあとで説明しますが、気になった方には少しでも早く診察を受けて下さい。
そして治療が必要、可能と診断された方は、治療をうけさせてあげて下さい。
診察結果
息子は、先天的な青あざ(母斑)で太田母斑、異所性蒙古斑と診断されました。
レザー治療にて傷あとを残さずにメラニン色素のみを安全に治療できるそうです。
広範囲にアザがあるのでレーザー治療を数回にわけて行う方針に決まりました。
長時間嫌がる子供の治療はできないので、回数を多くするそうです。
そして8ヶ月の時に初めての診察だったのですが、先生からもっと早く来たら、痛みや治療回数が少なくて済んだかもしれないと言われました。
息子に痛い思い、怖い思いを させると思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
皮膚が薄い赤うちに治療を始めると痛みの少なく低いパワーで、少ない回数で治療をできるそうです。
範囲も子供の成長に伴い広がっていくので、回数が増えるようです。
そしてBCG予防接種の痕が残っている周辺は治療できないと説明されました。
治療後は紫外線を浴びないように注意が必要なので、結果として月齢が低い方が望ましいかもしれません。
痣(あざ)について
出生時あるいは生後しばらくして生じる皮膚表面の色や形状の奇形で医学的には母斑と呼ばれるそうです。
生涯変わらないものや成長とともに変化するものがあるそうです。
10歳くらいまでに消えないと基本的には一生消えないそうです。
診察を受けた先生は、蒙古斑でも気になるなら治療しましょう。という方針でした。
あざの種類
色の種類によって、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざなどがあります。
青あざ
先天的な原因により、メラニン色素を産出する細胞が、通常より皮膚の深いところに存在する為に青く見えるそうです。
青あざは、体の部位によって名前が違うそうで、
・殿部などに生じ自然消退する蒙古斑
・蒙古斑で殿部以外の背中や手足などに生じるものは異所性蒙古斑
・肩の周りにできるアザは伊藤母斑
・顔に生じる太田母斑
太田母斑は、治療をしないで自然に消えることはなく、思春期を迎えるとさらに濃くなることもあるそうです。
費用
気になる費用ですが、治療は保険適応、乳幼児医療費助成の対象です。
今後、 治療経過を追記していきたいと思います。
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